相続への想い
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相続に対する想い
被相続人の想いは、残された家族みんなが、仲良く末永く幸せに暮らして欲しいということに尽きると思います。 しかしながら、被相続人がお亡くなりになった途端、相続を巡ってさまざまな問題が生じてくることも少なくありません。相続手続は、法定相続人全員の協力が得られなければ、進めることができません。 特に、被相続人にお子さまがいらっしゃらなくて、兄弟姉妹や甥姪が相続人になるようなケースでは、相続人間で全く交流がなく、連絡先すら分からないようなこともあります。 幸い連絡がついても、被相続人と全く交流がなくても権利として法定相続分は主張してくる方もおられますし、一方で生前に被相続人の介護等で大変な苦労をされたような方の中には、法定相続分だけでは納得いかないと思われる方もおられます。 平方司法書士・行政書士事務所 代表司法書士・行政書士 平方 貴之 |